出典)なるほど省エネ住宅(一般社団法人住宅生産団体連合会)
http://ebook.kennetserve.jp/data/knnt0005/HTML5/pc.html#/page/6
耐震、断熱、低コスト、省エネ住宅のHPシステムを提供する岩手HP会です。
今回はサッシ性能を高くすることで、省エネ、節約の面にどのように役立つかご紹介いたします。
以前の記事「すぐに出来る省エネと節約」で、ご家庭での電力消費が特に多い日の電力の使用割合について第一位 エアコン(冷暖房設備)であることをお伝えいたしました。
一般的な住宅の場合、この冷暖房に費やすエネルギーの半分近くが、窓を通じて逃げています。
そのため冬は窓から熱を逃がさない、夏は外からの熱を遮断するなど、窓の高断熱化を行うことで節電効果を高めることができます。
単板ガラスとアルミ製の窓を、Low-Eガラスとアルミ樹脂複合構造の断熱窓に交換することで、
冷暖房費を年間約35%削減になります。
また、今ある窓に樹脂製内窓を取り付けて二重窓とすることで、
冷暖房費を年間約26%削減することができます。
経産省、環境省、国交省の3章省連携で行われている住宅省エネ2023キャンペーンは新築87%、リフォーム57%と予算消化間近となっておりますが、各地方自治体でも省エネ性能の高い新築住宅やリフォームについての補助金があります。
新築やリフォームをご検討されている方は、一度お住まいの自治体ホームページをご確認ください。
この記事は一般財団法人日本サッシ協会の記事を基に作成しました。
https://www.jsma.or.jp/useful/energysaving/tabid208.html
是非岩手HP会の住宅をご検討ください。
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