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住宅ローンへ組み込める費用と知っておきたいポイント

耐震、断熱、低コスト、省エネ住宅のHPシステムを提供する岩手HP会です。

今や住宅の購入や建築する際には住宅ローンを利用される方がほとんどです。
今回は住宅ローンにはどんな費用が組み込まれるのか、そして何に気をつければ良いのか、それらについて詳しく見ていきたいと思います。

住宅ローンに組み込める費用とは?

一般的に、以下の項目を組み込むことができます。

1)土地取得費
2)建物本体の工事費:
3)別途工事費(外構や太陽光パネルの設置など、建物本体以外の工事に関連する費用)
4)設計管理費
5)オプション工事
6)諸経費(印紙税や火災保険料など)

逆に住宅ローンに組み込めない費用とは?

1)税金
2)引越し代
3)家具等のインテリア・家電製品の費用

住宅ローンの対象になる例外ケース

最近では金融機関によっては家具や家電製品も住宅ローンに含められるケースも増えてきています。
住宅ローンに含めることで、手元資金が少なくても負担を減らすことが可能です。
家具家電も住宅ローンに組みたい場合は利用する金融機関に必ず確認しておきましょう。

住宅ローンを組むときの注意点

なんでもかんでも住宅ローンに組み込んでしまうと、その分月々の返済額が増えてしまい、返済が大変になってしまう可能性もあります。

住宅ローンの返済額と、自分たちの住宅をどこまで希望通りできるかのバランスを考え、
住宅の建築・購入前に資金計画をしっかりと組んでおきましょう。

また、金融機関によって条件や手続きは異なりますので、住宅ローンを検討する際には細心の注意を払いましょう。
しっかりとした計画と十分な情報収集が、スムーズな住宅購入や建設につながります。

また、2024年入居の新築からは住宅ローン減税を受けるためには「住宅の省エネルギー性能の証明」が必須となります。
省エネ性能の低い住宅に住んでしまうと、住宅ローン減税が受けられない上に、寒さや健康にも悪い影響を及ぼす恐れがあります。
岩手HP会の住宅は高い省エネ性能と断熱性能を兼ね備えていますので、
岩手県内での住宅の新築・購入などをご検討の方はぜひ会員工務店へお問合せください。

岩手県内の会員はこちらからご覧頂けます。
https://hpkai.jp/certified-member/