家づくりの豆知識

岩手県で新築を建てるなら今!いわてZEH+補助金のご紹介

耐震、断熱、低コスト、省エネ住宅のHPシステムを提供する岩手HP会です。

以前、新築・リフォームの国からの補助金「子育てエコホーム支援事業」についてご紹介させて頂きましたが
今回は岩手県内のみの補助金「いわて省エネルギー住宅建設推進事業費補助金」についてご案内します!

今年度より岩手県では、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、新築住宅の省エネ化を推進するために省エネ性能が高い住宅を建設するための取組がスタートします。

■補助金の概要について

受付開始予定日:令和6年6月以降の見込み

補助対象:新築戸建住宅の建築主等

対象住宅:補助事業者が常時居住する専用住宅

■補助対象住宅の要件(主な項目を抜粋)

① 県産木材を5㎥以上使用すること。

② ZEHを上回る基準に掲げるいずれかの種別の要件を満たし、その証書を取得すること。

*ZEHを上回る基準とは・・・
外皮の断熱性能等を大幅に向上させると同時に、高性能な設備機器(エアコンや給湯器など)の導入により、室内環境の質を維持しながら大幅に省エネを実現した上で、再生可能エネルギー(以下「再エネ」という。)等を導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した住宅の基準

③ 建設現場見学会等を実施すること。

④ 気密性能試験を実施し、相当隙間面積(C値)1.0c㎡/㎡以下とすること
*相当隙間面積とは

建物が持つ隙間をすべて集めた面積のことで、数値が小さいほど優れた気密性をもつといえます。実際に面積を測って測定するといったことができない為、建物内に圧力差を作ることで測定します。
C値1.0未満というのは、30坪の住宅の中にハガキ約0.6枚ぐらいの隙間が空いていることになります

補助対象事業及び補助額は最大257万3千円! *断熱等性能等級7等の場合
もちろん、高い補助金を受けるためにはその分住宅の断熱・設備性能の向上や県産木材の利用、気密性能試験の実施など、
より省エネ性能の高い住宅を建設する必要があります。

詳細は岩手県のホームページよりご確認いただけます
https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kenchiku/kojin/hojo/1073811.html

今なら国や県・各市町村で新築・リフォームともに補助金がたくさん公表されています。
補助金を上手く活用してより性能の高いおうちづくりをはじめませんか?
ぜひ、岩手HP会の会員工務店へお気軽にご相談ください。

岩手HP会では、岩手県内で省エネルギー性能・耐震性能の高い住宅を提供しています。
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