住宅ローン控除は、自分で住む家を購入・リフォームするために住宅ローンを借りた人が利用できる制度で、住宅ローン減税と呼ばれることもあります。
住宅ローン控除は、所得税や住民税を差し引くことができるお得な制度です。
より性能の高い住宅を購入するほど、控除がたくさん受けられるようになっており、
住宅の種類と借入限度額、控除額の上限は、次の表のとおりです。
出典:国土交通省
2024年から住宅ローン控除の借り入れ限度額が変更となり、
長期優良住宅・認定低炭素住宅について5,000万円⇒4,500万円
ZEH水準省エネ住宅では4,500万円⇒3,500万円
省エネ基準適合住宅は4,000万円⇒3,000万円
に変更になります。
省エネ基準に適合しない「その他の住宅」については、住宅ローン控除対象外となります。
つまり、2024年以降入居の住宅については、一定の省エネ性能の基準を満たした家なければ住宅ローン控除の適用を受けられなくなりました。
今後、あたらしく住宅を建てる方はより性能の高い家を建てることが、将来的な資産価値を守ることにもつながります。
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