耐震、断熱、低コスト、省エネ住宅のHPシステムを提供する岩手HP会です。
今回は、わが家と家族を守る耐震化についてです。
家族の命を守る上で建物の耐震化はとても重要です。また建物倒壊のリスクを左右する地盤にも注意が必要です。
お家の耐震性を再点検して大地震に備えるためのチェックか所をお伝えします！
建物倒壊リスクとは、地震によって建物が倒壊する危険性をいいます。
耐震性が低く、建築年代が古いほど倒壊リスクは高くなります。
では、どんな部分に注意して倒壊リスクをチェックすればよいのでしょうか？
以下の10項目をセルフチェックしてみましょう！！
☑建てた時期は1981年５月以前である
☑過去に大きな災害にあったことがある（浸水、火災、地震など）
☑増築を２回以上している。増築時、壁や柱を一部撤去した
☑老朽化している。土台が腐ったりシロアリが発生したりしている
☑建物の平面はL字型やT字型などの複雑な形をしている
☑一辺が４メートルを超える大きな拭き抜けがある
☑2階外壁の直下に1階の壁面がない
☑1階外壁に壁が全くない（全面窓など）面がある
☑和瓦、洋瓦などの比較的重い屋根葺材で1階に壁が少ない
☑建物の基礎が鉄筋コンクリートではない
※「誰でもできるわが家の耐震診断」（監修／国道交通省住宅局、編集／財団法人日本建築防災協会）より
いかがでしたか？？
気になる点が多い方はぜひ専門家に相談してみてください。
岩手HP会にも、耐震、断熱、低コスト、省エネの住宅構造を熟知した、認定会員企業が多数あります。
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